前回までの頭痛の対処法はいかがでしたでしょうか。
様々な原因で、頭痛は引き起こされます。
片頭痛、緊張型頭痛は前回までに書かせて頂きました。
他にも、自律神経や三叉神経による頭痛もかなりの割合でおこっております。
自律神経は簡単に言えばカラダを正常に機能させるための神経で意識せずにカラダをコントロール
させている神経です。
腸を動かしたり、血液を動かしたり、心臓を動かしたりは意識して出来ませんよね。
そういったことを無意識に行っています。
これが乱れる事でおこる頭痛があります。頭痛だけでなく倦怠感や便秘、なども引き起こされます
自律神経を乱さない様にする為には、やはり過度のストレスを回避することが大切です。
しかし、現代ではストレス回避は難しい方も多いですので、ストレス発散を心がけてください。
半身浴でデトックスする、適度なスポーツを楽しむ、適度にお酒を呑む、など自分に合った
ストレス解消法を見つけましょう。
甘いものを食べる、深酒をする事はストレス解消と思っていますが、逆にカラダに過度の負担を
かけてしまいますので、氣を付けて下さいね。
三叉神経による頭痛は、脳神経のうち最大のもので、
眼神経と上顎神経、下顎神経のミツマタに分かれることからこの名前が付いています。
この神経のうち近く性の神経は、頭部全体に分布し皮膚感覚の大部分を担っています。
目の疲れや虫歯などでかたがみが多くなると、
三叉神経の疲れが出る事により頭部全体に頭痛が広がってしまいます。
出来るだけ早く、虫歯治療をしたりもし目の疲れがある方はメガネを変えたりブルーライトカットメガネや
サポートレンズ(ピント調整レンズ)を使用することによって改善することも可能です。
実際私も、ブルーライトカットレンズとサポートレンズを使用する様になり眼精疲労があまり感じなくなりました。
様々な原因でおこる頭痛、少しでも早く回復したいですよね。
もし、今までご紹介した方法で改善しない場合は、信頼のおける整骨院・接骨院・鍼灸院に
早急にご相談してくださいネ。
頸部の治療を早めにすることで、改善も早まります。
頭痛=クスリで痛みを止めているといつまでも改善しないままになっていますからね。